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9キー文字入力方式 eXim9

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  適用範囲

  • eXim9の適用範囲
 eXim9 は,携帯電話やパソコン,さまざまな情報端末装置などへの応用が可能です。

 特定のデバイスやハードウエアへの組込みおよび市販用ソフトへの組込みなどの展開が想定されます。

 また,高齢者向け・福祉用途の情報端末や意思伝達装置などの入力支援ソフトとして利用できます。

 下の図をクリックすると, 「適用範囲」の拡大図 が表示されます。


eXim9(エクシムナイン)適用範囲イメージ


  • eXim9の適用例
 携帯電話  eXim9はわずか9つのキーで構成されているため,携帯電話のような小型ディスプレイでも利用可能です。
 50音順に入力文字を選択する現行方式に比べてキー操作が少なくなるため,メールやWebでの文字入力のストレスが軽減されます。
 PDA  わずか9つのキーであるため,携帯電話同様,PDAなどモバイル機器の限られたディスプレイスペースを有効に利用できます。
 eXim9のガイド表示を入力部に対応づけることで,ペン入力にも利用可能です。
 POS端末  Webブラウザ内蔵のPOSレジを,Webグループウェア端末として利用する例があります。
 eXim9は9つのキーとディスプレイがあれば利用できるため,この場合も,テン(数字)キーを文字入力キーとして割り当てることにより,POSレジの限られたキーでも文字入力が実現できます。
 パソコン  おもにマウスやテンキーを利用する,デザイン系ソフトや会計系ソフトなどの場合,eXim9を利用することで,ちょっとした文字入力はマウスやテンキーでできるため,わざわざキーボードに手を移動する必要がなくなります。
 また,eXim9はキーの配置も分かりやすく操作も簡単なため,幼児・児童や高齢者など,フルキーボードによる操作が苦手な方でも,簡単に文字入力できます。
 家電/AV機器  ビデオ予約,タイトル入力,カラオケの曲目選択など,家電やAV機器でも文字を入力する機会は今後増えていくでしょう。
 eXim9はわずかなキーとディスプレイスペースでも利用できるため,家電やAV機器のリモコンなどに搭載することも可能です。


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