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定量的なデータを基にしたプロジェクトの可視化

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  (3)定期報告書
 定期報告書によるフィードバックは、データの提出を渋るプロジェクトに対して牽制する効果があり、特に、定期報告書が経営層に対しても発信されているような場合は顕著に機能する。報告書を定期的に作成し関係部署に配付する事で、問題点や改善箇所への対応を促す。

<図19>定期報告書の役割



 実行中プロジェクトの情報をリアルタイム(適時)で収集・蓄積すれば、プロジェクトの実施状況をダッシュボード上に表現(報告)する事が可能となり、重要プロジェクトの複数視点による監視に繋がり、プロジェクト破綻の早期発見が期待出来る。

<図20>情報の適時収集とダッシュボード




  (4)レビュー/審査
 一般的な統計的手法や信頼性工学、新QC7つ道具(NQC7)を活用する事で、客観的データに基づく指摘を行う事が出来る。レビューアや審査官は、基準値の到達度合いだけではなく、他プロジェクトとの比較・分析や、プロジェクト内で発生した特異情報の分析など、より多面的な分析を行う事が重要となる。

<図21>レビュー/審査


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